理解と離解
近藤Blogを欠かさずチェックしているわけだが、先日、面白い記事があった。
札幌が降格決定した時、サポから流れていた音声が札幌側に対しての礼節に欠けるのでは、という提議。
諸所読んでみると、成る程、試合終了後にバカボンのSEが鳴っていたそうな。
確かにそりゃないだろ、と思う。
不本意にしろ、札幌は降格したわけだから、そこはそっとしておくべき。
そんなルールがあるのかよ?
と言われれば、おそらく無いだろう。
ただ、美しくない、とは言える。礼節の美意識が欠如した振る舞いは見苦しい。
どんなに普段バカをやっていても、締める所ってのがある。
故に「バカ」が際立ち、面白みが増す。
普段バカ、締める所もバカとあっては「真性のバカ」ということで哀れみと呆れの評価だけを受けることになるだろう。
柏サポというのは「真性のバカ」なのか?
オレは違うと思う。
勝利のダンスをやらなかった、それが既に札幌への敬意だ。
というのは正しいし、見事な配慮だなと思う。
しかし、何故、そこまで配慮できるのにバカボンSEまで考えられなかったのが残念でならない。
バカボンSEはオレも何回か勝利後に聞いてる。
ただ、その真意は知らない。
どんな形(相手のOGのみで勝利)でも、勝ち点3がこれ以上なく貴重なんだ、という意味合いを込めてるのかな、と推測してたくらい。
本当の真意は作成者とそれを知る者だけであり、その真意が全員(サポ以外、選手、一般客層含め)の共通認識である、という考え方には賛同できない。
あくまで「ごく一定範囲内で通用する常識」であって「世間の常識」ではないから。
「なんでオレ達の常識を知らない!?こんなに配慮してるのに!」
今回に限らず、よくこういう事を聞く。
でも実際の答えは、それはごく狭い常識であって、配慮ってのが(自分で足りていると思っていても)足らなかっただけなんだ。
今回の近藤の記事は、札幌寄りでも柏寄りでも無い、そうオレは認識してる。
それが敢えて、立場的には柏に所属する選手から聞けたことは有り難いことだと思う。
敵(今回は札幌か)から言われりゃ難癖で済まし、一般客から言われれば事情を知らない者だからで済まされる可能性が高い。
誰も言わないかもしれないけど、実際こう受け止められてるよ、というのは年功を重ねるにつれて聞きにくいし言われにくい。
勿論、中には頓珍漢な意見で拝聴の価値無し、という意見具申というのは多々ある。
けど、今回のは違うと思う。
これがうちの文化だ、と力説する場ではなかった。
じゃあ、どうすれば良かったんだよ、と。
柏の選手達に拍手のみでよかったんじゃねぇかな、と思う。
そして心の中で「札幌すまん。だが、こっちも生き残りに必死」と手を合わせ。
後はコンサドーレコールと柏コールを一発かまし、神妙に退散。
喜びはぐっと噛み締めて。
残念ながら互いに下位同士、縁有って介錯を取った場では、それくらいしてもいいんじゃないか。
そういう試合だったんだろ?
カッコイイ柏レイソル、でいてほしいな。
あと近藤にはこのままBlogを書いて欲しいね。
皆が書いて欲しい記事じゃなくて、自分が書きたい記事を。
多少の配慮は必要だけど、今回くらいのでどうこう言われたら何も書けない。
そんなん言うなら旧マネージャBlogの方が遥かにエキセントリックだったな。
でも、Blogなんてそんなもんだろ。
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